【要約】1分でさっくり理解「アウトプット大全」の内容まとめ

アウトプット大全、面白かったです。改めてアウトプットの重要性を感じました。

この本ではアウトプットすることによって、記憶力が高まるなどの脳の働き方など、著者が精神科医ということだけあって、科学的な説明もあるため、読んでいてスッと頭に入ってきました。

自分用にメモをとっておいた内容を箇条書きで記載します。

 

 

【記憶、学び】

・海馬に仮保存 2〜4週間
・仮保存中に何度も使われると側頭葉の長期記憶として保存される
・2週間で3回以上アウトプット
・インプット3、アウトプット7で頑張ろう
・勉強、本を読み始める前は自分が何を学びたいかを質問して紙にかく
→学びの効率がアップする
・GIVE&GIVE
・話すことに比べて書くほうが圧倒的に記憶にのこる
・タイピングよりも書いたほうが記憶に残る実験結果がある
・1冊の本から3つの気づきを得られると儲けもの
・ひらめいた時とぼーっとしている時の脳の状態は同じ。
・ぼーっとしているときは実は通常の活動時の15倍ものエネルギーが消費されており、未来のシミュレーションや過去の記憶の整理統合をこれからより良いものにしていくための準備を整えているのである
→ぼーっとする時間が少ないと前頭前野の物事を深く考える機能が低下し、脳の老化が進みやすくなる
・ひらめきのメカニズム
準備(インプットする)→インキュベーション(孵化)ぼーっとしたりする→アハ体験→正しいか検証(アウトプット)
※つまり、ひらめく際は孵化期を通すことでアイデアがでてくる
・視覚を使うと口頭の6倍以上記憶に残る
・楽しい→ドーパミン→幸福→記憶力上がる
 つらい→コルチゾール→ストレス→記憶力下がる

【プレゼン】

・緊張を味方につける。ほどよい緊張はパフォーマンスをあげる
・議論はどれだけ事前に準備するかで結果が決まる
・上手な説明
大きな声、自信をもって、最初にポイント
短くシンプル、例を使い、権威を使い(すごい人が言ってました)、数値を使う
・自己紹介は自分がどう見られたいのかをアピールするチャンス
→30秒、60秒で作っておきいつでも使えるようにする
・セミナーで一番成長するのは教える人
 

【書く話す】

・大事なことはインプット→アウトプット→フィードバックのサイクルを回すこと。フィードバックはSNSのいいね数でもわかりうる
・文章を書くにはまず構成を考え、時間を決めて書き始める。そうすることにより効率化する
・アナログは抽象化をまとめるのに向いている。両方使おう
・ノートのとりかた 気づきを三つ、TODO3つを心がける
・プレゼン資料はまず紙でアイデア出し→話す内容を整理→ワードのアウトラインで構成を整えてから→そしてようやくパワポを使う
これでうまく作れるし圧倒的に時間短縮できる
 

【日常】

・朝一メール返信しない、メールは開いたら返信、空き時間でメール返信
・今日やることだけを考える
・人間の脳はマルチタスクが苦手。ひとつに集中したほうが効率的。
・目標は具体的に書いていつまでに達成するかを書く、todoも。そして毎日見る。
・目標設定はできそうくらいのちょっと高いくらいがちょうどいい
・5分したらやる気でるからまずは面倒なことも始めることが大事
・決断に迷ったらワクワクする方を選ぶ→ドーパミンが出て成功率が上がる
・直感で選んだほうを優先。やっぱりこっちとかと思う方はこじんまりした考え。
・まずは30点を目指して完成させてからブラッシュアップする
 →100点を目指すと手につかない
・睡眠は7時間以上必須。6時間未満では死亡リスク増加、2週間続くと徹夜した状態と同じくらいの効果がある
・1回1時間の有酸素運動を週2程度行うことで、脳の神経細胞の新生が促進されて記憶力がよくなる
 
ちょっとざっくりしすぎてますが、大体内容は軽くつかめるのではないでしょうか。
ぜひ、実際に手にとって読んでみてください!
 

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